プロフィール
HN:
ミモザン
性別:
非公開
自己紹介:
名前の由来は花のミモザから。
フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
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ソーヌ川を南下しながらちらっと右を見るとフルビエール。
そして左を見ると、
サン・ニジエ教会。
ベルクール広場まで戻った後、
中州部分のメインストリートを通り、
たどり着こうとしていた場所ですが、
川沿いからチラッと見えてしまいました。
すごい存在感ですがここまひとまずベルクールまで
歩を進めたいと思います。
歩を進める理由。
事前リサーチで練りに練った見学ルートを守りたい。
ということもあるのですが、このときは少し急ぎたい
理由がありました。
それは、
マルシェが閉まってしまうから。
リヨンのあちこちで開かれているマルシェ(朝市)
開く時間は朝6時から13時。
このときは12時ごろだったので少しでも早く
マルシェが開かれている場所までたどり着きたかったのです。
目指す場所はソーヌ川沿いに108もの店が軒を連ねる
リヨンでも最大級のマルシェ。
世界遺産や歴史的文化遺産溢れるリヨンでも特に
行ってみたかった場所のひとつです。
マルシェの近くまで来ると川岸に変な物体を見つけました。
銀色のカクカクしたコウラみたいな物体。
前にも後ろにもいくつもの“コウラ”が川岸に
並べられています。
これはいったい何でしょう?
じつはこの中、大量の本が入っているらしいのです。
決められた日にこの前にテーブルを置き、本を並べて
古本屋になるのだとか。
屋外に置いていてよく盗まれたり、本が傷んでしまったり
しないものですね。
リヨンのマルシェでは食べ物以外にも
本や、日用品、ベッドまで、何でも売っているそうです。
古本市も見てみたかったのですが、あいにく
今日は閉まっており、その先にある食のマルシェを
目指すのみです。
もうしばらく進むと、
あった!ありました!目指していたマルシェ。
ホラ、こんなに多くのお店が…
ちょっと閑散としてますね。
やっぱり朝6時から開いているので、
すでに店を閉めてしまったところがあるようです。
花屋、八百屋、肉屋に加え、
(焼いた)肉屋や酒屋、チーズ屋、パン屋
など様々な種類の店が並んでいました。
フルビエールをソーヌ川湖畔で眺めながらパンとワイン。
なんて優雅なことを思い浮かべていたのですが、
そんなことをしている人はいませんし、
何より今日は寒い。
アルコールとはいえ、冷たい飲み物は避けることにし、
お昼御飯としてパン、チーズを購入することにしました。
まずはチーズ屋。
私が住む地域のどこの百貨店にも置いていないような
チーズが数多く並べられています。
店の前に立つと独特のにおいが“ぷ~ん”と。
慣れないとちょっときついです。
事前にチェックしていた“サン・マルセラン”も確認できました。
値段は3ユーロ。さすがに日本のスーパーで売っている
プロセスチーズまで安くはありませんが、本格的なチーズが
この値段で買えるのは現地ならではです。
そういえばフランスへ来てはじめてのお買い物。
店の人の顔をチェック。
よし、優しそうな人だ。
「ボンジュール」、
サン・マルセランを指さして、
「セ シルブプレ」
『(ごにょごにょ) サン・マルセラン?』
「ウィ」
『(値札を指さして)トロア ユーロ』
コインを渡す。
サン・マルセランを袋に入れて渡され、
『メルシー』
「メルシーボクー!」
オォー!
フラ語通じた!お買い物できた!
かなりうれしい!
相手もフランス語ができないことを察したようで
ごくごく簡単に受け答えをしてくれました。
メルシーマダーム!
とても笑顔の素敵なおばさんでした。
次はパン屋。
こちらの店員は幾分いかつい兄ちゃんだったのですが、
勢いに乗り、同じようにして購入成功!
買ったパンを高々と掲げ記念撮影!
背景はフルビエール教会、リヨンタワー、サン・ジャン教会、そしてソーヌ川と、
これぞリヨン!
これぞフランス!という、数多く撮った写真の中でもひときわ輝いている、
お気に入りの一枚となりました。
そして左を見ると、
サン・ニジエ教会。
ベルクール広場まで戻った後、
中州部分のメインストリートを通り、
たどり着こうとしていた場所ですが、
川沿いからチラッと見えてしまいました。
すごい存在感ですがここまひとまずベルクールまで
歩を進めたいと思います。
歩を進める理由。
事前リサーチで練りに練った見学ルートを守りたい。
ということもあるのですが、このときは少し急ぎたい
理由がありました。
それは、
マルシェが閉まってしまうから。
リヨンのあちこちで開かれているマルシェ(朝市)
開く時間は朝6時から13時。
このときは12時ごろだったので少しでも早く
マルシェが開かれている場所までたどり着きたかったのです。
目指す場所はソーヌ川沿いに108もの店が軒を連ねる
リヨンでも最大級のマルシェ。
世界遺産や歴史的文化遺産溢れるリヨンでも特に
行ってみたかった場所のひとつです。
マルシェの近くまで来ると川岸に変な物体を見つけました。
銀色のカクカクしたコウラみたいな物体。
前にも後ろにもいくつもの“コウラ”が川岸に
並べられています。
これはいったい何でしょう?
じつはこの中、大量の本が入っているらしいのです。
決められた日にこの前にテーブルを置き、本を並べて
古本屋になるのだとか。
屋外に置いていてよく盗まれたり、本が傷んでしまったり
しないものですね。
リヨンのマルシェでは食べ物以外にも
本や、日用品、ベッドまで、何でも売っているそうです。
古本市も見てみたかったのですが、あいにく
今日は閉まっており、その先にある食のマルシェを
目指すのみです。
もうしばらく進むと、
あった!ありました!目指していたマルシェ。
ホラ、こんなに多くのお店が…
ちょっと閑散としてますね。
やっぱり朝6時から開いているので、
すでに店を閉めてしまったところがあるようです。
花屋、八百屋、肉屋に加え、
(焼いた)肉屋や酒屋、チーズ屋、パン屋
など様々な種類の店が並んでいました。
フルビエールをソーヌ川湖畔で眺めながらパンとワイン。
なんて優雅なことを思い浮かべていたのですが、
そんなことをしている人はいませんし、
何より今日は寒い。
アルコールとはいえ、冷たい飲み物は避けることにし、
お昼御飯としてパン、チーズを購入することにしました。
まずはチーズ屋。
私が住む地域のどこの百貨店にも置いていないような
チーズが数多く並べられています。
店の前に立つと独特のにおいが“ぷ~ん”と。
慣れないとちょっときついです。
事前にチェックしていた“サン・マルセラン”も確認できました。
値段は3ユーロ。さすがに日本のスーパーで売っている
プロセスチーズまで安くはありませんが、本格的なチーズが
この値段で買えるのは現地ならではです。
そういえばフランスへ来てはじめてのお買い物。
店の人の顔をチェック。
よし、優しそうな人だ。
「ボンジュール」、
サン・マルセランを指さして、
「セ シルブプレ」
『(ごにょごにょ) サン・マルセラン?』
「ウィ」
『(値札を指さして)トロア ユーロ』
コインを渡す。
サン・マルセランを袋に入れて渡され、
『メルシー』
「メルシーボクー!」
オォー!
フラ語通じた!お買い物できた!
かなりうれしい!
相手もフランス語ができないことを察したようで
ごくごく簡単に受け答えをしてくれました。
メルシーマダーム!
とても笑顔の素敵なおばさんでした。
次はパン屋。
こちらの店員は幾分いかつい兄ちゃんだったのですが、
勢いに乗り、同じようにして購入成功!
買ったパンを高々と掲げ記念撮影!
背景はフルビエール教会、リヨンタワー、サン・ジャン教会、そしてソーヌ川と、
これぞリヨン!
これぞフランス!という、数多く撮った写真の中でもひときわ輝いている、
お気に入りの一枚となりました。
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