フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
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騙し絵 そのさんっ!
リヨン旅行時にはまだ世に出ていなかったギャグはさておき、
騙し絵 その2からソーヌ川沿いに未リサーチだった教会
や、今までに見てきた美しいフルビエールと旧市街
なんかを眺めて歩いていると、再び騙し絵を見つけることができました。
本屋の騙し絵で、一階部分は本屋に
入ろうとする客が描かれていますが、
それより上の階の窓にはそこから溢れんばかりの
本、本、本。
何冊かは溢れて中身がペラペラとめくれています。
非常にユーモアあふれる騙し絵。
めくれた本にはしおりの紐がたれ、その影もが描かれています。
芸が細かく見ていて飽きません。
上の方には星の王子様の本もあります。
きっとリヨンの情報をもっともっといっぱい知っていれば
より面白く見えてくるのでしょうね。
本がぎっしり詰まっていて、
『この本屋にない本はありません。』
といった宣伝効果抜群の絵でもあるのですが、
この建物は決して本物の本屋ではありません。
そこらへんがまたひとつの“騙し”なのでしょうか?
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後で調べてみたところ、1枚目の写真の教会は
Eglise Saint-Vincent(サン・ヴィンセント教会)
というらしいです。6、7階建の普通の建物の間に
挟まれた、というよりは建物の中に埋まっている
ような構造で非常に目を引きます。
GPSのパラメーターは
45°46'02.7" N(北緯)
4°49'45.5" E(東経)
それにしても東経4°って・・・
すごい所まで行ったもんだ。