フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
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試しに自分が住んだ街を見たりしたことはあったのですが、
これ、すごいですね~!
昨日、リヨンの街をストリートビューで見てみました。
いたるところの写真があるし、しかも高精彩。
パシャパシャ旅行中、撮りまくったのがばかばかしくなるくらい、
街中のどんな写真もあります。
ただ、基本的にカメラを取り付けた車からの撮影なので、
フルビエールの丘からの大パノラマ映像とかは見れませんでした。
そこらへんはパシャパシャ撮ってきてよかったなー。
いや~、再びリヨンに訪れたようで楽しかったなぁ。
久しぶりに思い出しましたがやはりいい旅でしたよ、リヨン旅行。
ブログもほったらかしにしてましたが、なんとか最後まで
書き切りたいですねぇ。
トレッサ横浜。
リヨンをモチーフにしたショッピングモールということで
気になっていたのですが、やはり遠いので、行くのは
だいぶ先だろうと考えていました。
が、
やはり気になり始めると、足がどうしても進んでしまいますね。
東京から車で一時間くらい。さらに駐車場で一時間。
休日だったので激混みです。
外観は特にリヨンっぽくはないですね。
トレッサ横浜は道路をはさんで北棟と南棟に分かれており、
南棟はご覧の通り普通のショッピングモール。
流行りのコールドストーンアイスクリームや、
モチクリームなんかの店があります。
そして、北棟はというと
このようにリヨンを模した街並みになっています
・・と、言われてもあまりピンときません。
それもそのはず、壁は旧市街なのに、中州の
ショッピング街のように広々とした空間。
旧市街みたくするにはもっと狭~くしなきゃ。
などとツッコミをいれつつ周りを見渡すと、
他にもリヨンっぽいものがちりばめられていました。
リヨンといえばライオンの像。
街を歩けばあちこちでそれを見かけるのですが、
ここトレッサでもたくさんのライオンを見かけることが
できました。
床は旧市街らしく石畳。
マンホールはなんと本当にリヨンから
取り寄せたものらしいです。
本当だ!まさしくリヨンのマンホール!
・・
すみません。嘘です。
リヨンでの旅行でマンホールなんてまじまじと
見ませんでしたよ。
他に見るべきものは山ほどありましたから。
最近リヨンを旅した私にとっては懐かしくても、
日本ではそれほど知名度の高くないリヨン。
ショッピングモール内の広場にはリヨンという
街を紹介するパネルが何枚もおかれていました。
それによるとリヨンという街は、
絹の街、美食の街、光の街として紹介されていました。
絹の街はトラブール。美食の街はブションで体感して
来たものの、リヨンの光の祭典は11月。
光の街としてのリヨンは感じることができなかかったなぁ・・
なんて思っていると、
突然辺りが暗くなり、音楽とともに館内がライトアップされました。
壁面にはプロジェクターで絵が映し出されています。
ちなみに写真両脇にある柱はローマ遺跡、
2階部分にあるアーチ状の構造はサン・ジャン教会を
モチーフにしたものらしいです。
ローマ遺跡の柱、こんなに太くなかったよ・・
リヨンの光の祭典についてネットで調べてみると、
実際に教会の壁にプロジェクターで絵を映したりするようです。
見たかったリヨンの光の祭典が見れて感動
実物も見てみたかったなぁ。
・・なんて感動しながら約10分の短い光の祭典を楽しんだら、
再びのリヨン(風ショッピングモール)散策。
モール内で一番びっくりしたのがコレでした。
旧市街のトラブールの中にあるローズ・タワー。
迷路のようなトラブールを抜けると存在する
知る人ぞ知る建物で、ブログ本編でも、
もうそろそろ(本当か?)紹介すると思うのですが、
こんなマニアックなところをまねてくるとは!
いろいろツッコんでもきたけど、
この建物のデザイナー、なかなかのリヨン通と見た!
壁面にあるトレッサ横浜独自の騙し絵。
ソーヌ川を挟んでフルビエールを見渡した景色。
めっちゃリアルです!
サン・ジョルジュ教会にサン・ジャン協会、フルビエール大聖堂、
そうそう、リヨンはこんな街でした。
リヨンの騙し絵にしちゃあリアル過ぎる気がしますが、
いや~、いい眺めです
喫煙所。
煙いので中には入りませんでしたが、
窓の外には清々しい景色が広がっています。
騙し絵としての役割をしっかりと果たした
いい作品だと思います。
これぞリヨンの騙し絵
という作品。作風がまさに“それ”です。
Bouchonや絵画の販売店、ギニョルの人形なんかも
描かれていて、見ごたえのある絵です。
ブログ本編でも早く騙し絵を紹介したいなぁ。
さて、どうでしたでしょうか?トレッサ横浜。
いろいろとツッコミどころもありますが、
リヨンに行ったことのある人ならとても楽しめる
場所だと思います。
買い物をしなくても、
(それじゃあ店側は困ってしまうのでしょうが)
行く価値ありです。
「日本のリヨン」で紹介した翠波画廊に行ってきました。
ジョルジュ・ダマによるリヨンの風景画を展示している画廊、
と言ったのですが、店内には展示されておらず、
「ジョルジュ・ダマの作品はありますか?」
と聞いたところ、奥から梱包されたものを出してきてくれました。
ベルクール広場を描いたものは他の画廊に送られてしまっていて
見ることはできなかったのですが、ホテルデューなどの作品を
見ることができました。意外とサイズは小さいです。
ネットでもサイズは確認できますが、15×18.5cm。
ちなみにベルクールは43×61cm。
あまり色がない作品が多いのですが、
非常に特徴的でリヨンの雰囲気がよく出ていて、私は好きです。
作品が4,5点広げられ、絵を見ている僕の横では、
電卓を持った店員が
買うと思われてる?
ただ見に来ただけなのに
一応、値段を聞いてみると、
ホテルデューは3万円。ベルクールは10万円らしいです。
とてもじゃないけど買えない。というレベルでもないですが、
やはり高いし、色調が暗いので部屋に飾るのにはちょっと・・
ベルクール広場を描いた作品が戻ってきたころに、また
見に来ますと適当にごまかして帰ってきちゃいました。
もう少し見ていたかったけど、リヨンの街並みを描いた作品が
見れて満足
今度暇な時間があったら自分でも描いてみようかな。
もしも描くことがあったらblogでも紹介します。
うまく描けてたらね。
リヨン旅行から帰って来てすでに1か月が過ぎました。
興味を持つまでは気付かずにいましたが、
日本で暮らしていてもけっこうリヨンの文字を見聞きことがあります。
そこで今回は日本にいながらリヨンを感じることができる
スポットを何箇所か紹介したいと思います。
Lugdunum Bouchon Lyonnais
http://www.lyondelyon.com/
神楽坂にあるブション。リヨン出身のシェフによるリヨン料理(クネルや
リヨン風サラダなど)を味わうことができます。ホームページは現在準備中。
店名で調べると何件かクチコミを見ることができます。
住所:新宿区神楽坂4-3-7
電話:03-6426-1201
翠波画廊
http://www.suiha.co.jp/
ジョルジュ・ダマという画家のリヨンの風景を描いた作品が飾られている
ようです。
ベルクール広場、サン・ジョルジュ、ホテルデューなど見てきた景色ばかり
なのでとても気になっています。見に行きたいのですが、画廊が開いている
のは月-金なのでちょっと行きづらい・・
住所:東京都中央区京橋3-6-12 正栄ビル1F
トレッサ横浜
http://www.tressa-yokohama.jp/
最近、横浜にオープンしたショッピングモール。リヨンの街をモチーフにした
ようで、“あの”らいおんくんもいたりします。
ちなみに横浜とリヨンは姉妹都市だそうです。
住所:神奈川県横浜市港北区師岡町700番地
紹介するといいながら自分ではまだ行ったことがないので、
詳しい説明もできませんが、もうしばらくしてリヨンが恋しくなったら
見に行ってブログで報告したいと思います。