プロフィール
HN:
ミモザン
性別:
非公開
自己紹介:
名前の由来は花のミモザから。
フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
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サン・ポール教会近くにある紫色の橋を越えて
中州部分に入りました。
橋を渡ってすぐの建物の裏には
決して見逃せないものがあります。
必ず裏へ回り込みましょう。
回り込んだ所にあるものとは、
リヨンにある多くの騙し絵の中でも1,2を争う超大作。
『La Fresque des Lyonnais』
という表題が付いており、リヨンの有名人30人が描かれています。
絵の一階部分には誰がどこに配置されているかが記されているのですが、
日本人でも知っている人はというと、
3つ星レストランのフレンチシェフ、ポール・ボキューズが一階に。
そして星の王子様の作者サンテグジュペリが星の王子様と共に
3階右から二番目の窓の前に描かれています。
画風は『トレッサ横浜』にある騙し絵にそっくりで、
あの絵はこれをモチーフにしたものなのでしょう。
この建物、さらに側面にも
しっかりと絵の続きが。
たくさんの窓が描かれている建物ですが、よく見ると
“本物”の窓はひとつもないことに気付きます。
もちろん絵がない面には“本物”の窓があるわけですが、
建物の内部は暗くないのでしょうか?
でもご安心ください。
建物内部の壁には日がさんさんと差し込むベランダの騙し絵が
・・・
描かれていたらステキですね
中州部分に入りました。
橋を渡ってすぐの建物の裏には
決して見逃せないものがあります。
必ず裏へ回り込みましょう。
回り込んだ所にあるものとは、
リヨンにある多くの騙し絵の中でも1,2を争う超大作。
『La Fresque des Lyonnais』
という表題が付いており、リヨンの有名人30人が描かれています。
絵の一階部分には誰がどこに配置されているかが記されているのですが、
日本人でも知っている人はというと、
3つ星レストランのフレンチシェフ、ポール・ボキューズが一階に。
そして星の王子様の作者サンテグジュペリが星の王子様と共に
3階右から二番目の窓の前に描かれています。
画風は『トレッサ横浜』にある騙し絵にそっくりで、
あの絵はこれをモチーフにしたものなのでしょう。
この建物、さらに側面にも
しっかりと絵の続きが。
たくさんの窓が描かれている建物ですが、よく見ると
“本物”の窓はひとつもないことに気付きます。
もちろん絵がない面には“本物”の窓があるわけですが、
建物の内部は暗くないのでしょうか?
でもご安心ください。
建物内部の壁には日がさんさんと差し込むベランダの騙し絵が
・・・
描かれていたらステキですね
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ついに来ました。
旧市街の終点、サンポール教会。
周りの建物が込み合っていて建物全体が入るような
写真は撮れませんでした。
教会自体も非常に背の高い建物です。
リヨンには非常にたくさんの教会があって、
名前を覚えるのも大変だったのですが、
この教会は簡単に覚えることができました。
何てったってサンポール。
日本ではよく耳にする言葉です・・・
英語同様、日本では間違って(?)使われている
フランス語も多いです。
旅行前にフランス語を勉強していて気になったのが、
C'est bon(セ・ボン)。
おいしい!という意味の言葉ですが、
トイレにセボンって…
名付けた人はどういうつもりでつけたのでしょうか??
それはともかくとして、
このサン・ポール教会でリヨンに来てはじめて
礼拝らしい礼拝を見ることができました。
教会には礼拝目的なら誰でも入るすることができる
ということは知っていましたが、
フルビエールにはほとんど人がいませんでしたし、
サン・ジャンには入りそびれてしまったので、
ここがはじめて。
中に入ると結構な人数が。
私のちょっと前に教会に入った人は、
入口近くの水がたまった石製の桶みたいなものに
指先をちょこんとつけて、胸の前で十字を切っていました。
私もとりあえずあとに続いてみることに。
しばらくすると司教の合図で全員が起立。
賛美歌を歌いはじめました。
聞いたことがあるようなないような・・
私はキリスト教系の大学に通っていたものの、
当時は全く興味がなく礼拝にも通わずじまい。
多少なりとも興味を持って学んでおけば、
外国への旅行もより楽しいものになるのかもしれませんね。
先を急ぐ旅でもあるので礼拝もそこそこにサンポール教会をでると、
目の前にはソーヌ川に架かる紫色の橋が。
見どころの多かった旧市街探索もここでおしまい。
次は中州部分(ベルクール以北)の散策です。
橋を渡って旧市街を振り返ると、
ソール川ギリギリまで建ち並んでいる旧市街の建物。
壁の色はピンクだったり黄色だったり茶色だったりと
一件一件バラバラなのですが、
それらすべてが醸し出す雰囲気をリヨンカラーというのでしょう。
リヨンカラーに包まれた旧市街。
本当に素敵な街並みでした
旧市街の終点、サンポール教会。
周りの建物が込み合っていて建物全体が入るような
写真は撮れませんでした。
教会自体も非常に背の高い建物です。
リヨンには非常にたくさんの教会があって、
名前を覚えるのも大変だったのですが、
この教会は簡単に覚えることができました。
何てったってサンポール。
日本ではよく耳にする言葉です・・・
英語同様、日本では間違って(?)使われている
フランス語も多いです。
旅行前にフランス語を勉強していて気になったのが、
C'est bon(セ・ボン)。
おいしい!という意味の言葉ですが、
トイレにセボンって…
名付けた人はどういうつもりでつけたのでしょうか??
それはともかくとして、
このサン・ポール教会でリヨンに来てはじめて
礼拝らしい礼拝を見ることができました。
教会には礼拝目的なら誰でも入るすることができる
ということは知っていましたが、
フルビエールにはほとんど人がいませんでしたし、
サン・ジャンには入りそびれてしまったので、
ここがはじめて。
中に入ると結構な人数が。
私のちょっと前に教会に入った人は、
入口近くの水がたまった石製の桶みたいなものに
指先をちょこんとつけて、胸の前で十字を切っていました。
私もとりあえずあとに続いてみることに。
しばらくすると司教の合図で全員が起立。
賛美歌を歌いはじめました。
聞いたことがあるようなないような・・
私はキリスト教系の大学に通っていたものの、
当時は全く興味がなく礼拝にも通わずじまい。
多少なりとも興味を持って学んでおけば、
外国への旅行もより楽しいものになるのかもしれませんね。
先を急ぐ旅でもあるので礼拝もそこそこにサンポール教会をでると、
目の前にはソーヌ川に架かる紫色の橋が。
見どころの多かった旧市街探索もここでおしまい。
次は中州部分(ベルクール以北)の散策です。
橋を渡って旧市街を振り返ると、
ソール川ギリギリまで建ち並んでいる旧市街の建物。
壁の色はピンクだったり黄色だったり茶色だったりと
一件一件バラバラなのですが、
それらすべてが醸し出す雰囲気をリヨンカラーというのでしょう。
リヨンカラーに包まれた旧市街。
本当に素敵な街並みでした
今回はあまりLyonに関連しません。
私のHN、ミモザンに由来する花、ミモザ。
自己紹介の欄に、フランスでよく見かける花だと
書いていますが、実は写真は日本で撮ったもの。
Lyon帰りの3月末に近所の公園で撮影したものですが、
最近になって再びミモザの木を確認してみたところ、
こんな状態になっていました。
花はだいぶ前に散ったようですが、
木全体が紫を帯びた灰色をしており、
近づいてみるとカラスノエンドウの
さやのようなものがびっしりとなっていました。
豆類というのは『ジャックと豆の木』に出てくるように
つるがある草からできるものだとばかり思っていた
のですが、こんな普通の木から豆が鈴なりに
なっているなんて驚きです。
以下に木全体の写真(花が咲いている時)を貼っておきます。
私のHN、ミモザンに由来する花、ミモザ。
自己紹介の欄に、フランスでよく見かける花だと
書いていますが、実は写真は日本で撮ったもの。
Lyon帰りの3月末に近所の公園で撮影したものですが、
最近になって再びミモザの木を確認してみたところ、
こんな状態になっていました。
花はだいぶ前に散ったようですが、
木全体が紫を帯びた灰色をしており、
近づいてみるとカラスノエンドウの
さやのようなものがびっしりとなっていました。
豆類というのは『ジャックと豆の木』に出てくるように
つるがある草からできるものだとばかり思っていた
のですが、こんな普通の木から豆が鈴なりに
なっているなんて驚きです。
以下に木全体の写真(花が咲いている時)を貼っておきます。
リヨンの街を歩いて楽しいのが、
いろいろな建物の壁に『だまし絵』があること。
トレッサ横浜でも『だまし絵』を見ましたが、
本場はやはり規模が違います。
ちょっと木が邪魔で見にくいのですが、
7,8階建の建物の壁一面を使った大作。
『建物を描いた布を建物の壁に取り付けた足場に
固定している様子を描いた絵』
です。
巧妙すぎてどこに騙されればいいのかが分からないほど。
足場の影が非常にリアルに描かれています。
その場で見たときは塗料の質感まで見えてしまうので、
『騙される』ことはありませんが、写真にしてしまうと
どこまでが本物なのか見分けがつきづらくなるので
『騙される』人もいるのではないでしょうか?
ちなみにこの絵はソーヌ川沿い、サン・ジャン教会より少し川を上流に
向かった場所にあります。非常に大きな絵なので迷うことはありません。
リヨン旅行の際には、
あらかじめ“だまし絵マップ”なるものを作っておき、
一日をまるごと“だまし絵の日”として見て回っても
いいかもしれません。
いろいろな建物の壁に『だまし絵』があること。
トレッサ横浜でも『だまし絵』を見ましたが、
本場はやはり規模が違います。
ちょっと木が邪魔で見にくいのですが、
7,8階建の建物の壁一面を使った大作。
『建物を描いた布を建物の壁に取り付けた足場に
固定している様子を描いた絵』
です。
巧妙すぎてどこに騙されればいいのかが分からないほど。
足場の影が非常にリアルに描かれています。
その場で見たときは塗料の質感まで見えてしまうので、
『騙される』ことはありませんが、写真にしてしまうと
どこまでが本物なのか見分けがつきづらくなるので
『騙される』人もいるのではないでしょうか?
ちなみにこの絵はソーヌ川沿い、サン・ジャン教会より少し川を上流に
向かった場所にあります。非常に大きな絵なので迷うことはありません。
リヨン旅行の際には、
あらかじめ“だまし絵マップ”なるものを作っておき、
一日をまるごと“だまし絵の日”として見て回っても
いいかもしれません。
リヨン、特に旧市街では石畳を多く見かけます。
ごつごつしていてちょっと歩きにくいものの、
雰囲気があっていい感じの石畳。
でもその良さは見た目だけではありません。
水道管などの工事の際、
日本では一度アスファルトを破壊して工事を済ませたら、
もう一度新しいアスファルトをしきなおしますが、
石畳の工事では、
一度石をどかして工事し、もう一度石をしきなおすだけ。
石は何度でも繰り返して使えるわけです。
しかも最新のアスファルトと同じように
水を通すので、大雨の時に下水道への負担が小さくて
すみます。
このような利点ももつ石畳。
街を歩いているとその工事現場を見ることができました。
石の厚みは20cmくらいはありますね。
職人さんが一個一個並べていますが、
いや~、これは体力が入りそうだ。
リヨンの街の美しさは職人さんの血と汗と
涙(?)によって支えられているのですね。
ごつごつしていてちょっと歩きにくいものの、
雰囲気があっていい感じの石畳。
でもその良さは見た目だけではありません。
水道管などの工事の際、
日本では一度アスファルトを破壊して工事を済ませたら、
もう一度新しいアスファルトをしきなおしますが、
石畳の工事では、
一度石をどかして工事し、もう一度石をしきなおすだけ。
石は何度でも繰り返して使えるわけです。
しかも最新のアスファルトと同じように
水を通すので、大雨の時に下水道への負担が小さくて
すみます。
このような利点ももつ石畳。
街を歩いているとその工事現場を見ることができました。
石の厚みは20cmくらいはありますね。
職人さんが一個一個並べていますが、
いや~、これは体力が入りそうだ。
リヨンの街の美しさは職人さんの血と汗と
涙(?)によって支えられているのですね。