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ミモザンによるリヨン旅行のまとめページ。 リヨン旅行で撮影した750枚にも及ぶ写真とともに 楽しかったリヨン旅行を振り返りたいと思います。
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プロフィール
HN:
ミモザン
性別:
非公開
自己紹介:
名前の由来は花のミモザから。
フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
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(前回から続く)・・・と、なんだかんだでミラノ・マルペンサ空港着。
あたりを見渡すとジローラモが何人もいます(笑)

日本からの便は日本人で溢れていて、
機内でも日本語しか飛び交っていない
状況だったのですが、ここで日本人は
方々へ散って行ってしまいます。

イタリアに観光に来た人、ミラノ経由でドイツや、
フランスパリに行く人、いろいろいるようですが、
さすがにリヨンに行く人はいませんね。

リヨン行きの便の搭乗ゲートに行くと、
もうそこは外国人ばかり
というよりは外国人は私一人というべきでしょうか?
外国に来たということがひしひしと実感できます。

2008032704_lyon.jpg










搭乗まで2時間ほど時間があったので空港の中を
見て歩くことにしました。さすがはイタリア、
ちょい悪~なブランドもののショップが溢れています。

2008032702_lyon.jpg










こちらはフェラーリのショップ。
いろんなグッツが並んでいます。
この店の前で日本のツアー客が列を作っていました。
添乗員の旗の後ろに行列を成してギャー、ギャーと
騒ぎ立てる日本人。恥ずかしさを覚えつつも、
短期間とはいえ、しばらく聞くことができなくなる日本語、
少し寂しさを覚えました。

空港には数多くのブランドショップがありましたが、
私には縁のない世界なので、やはり時間が余ります。
小腹もすいてきたので食事をとることに。
イタリアに来たのだから、スパゲッティ、ピッツァと考えましたが、
念のため搭乗口に一番近い店でとることにしました。

そこは小さなサンドイッチ屋さん。
サンドイッチとコーヒーのセットを頼むことに。

空港では英語は通じるのでしょうが、ここはイタリア。
英語は使わず、なんとかイタリア語で。と思いましたが、
私が話せるのは片言の英語、
そしてガイドブックにのっていた数少ないフランス語のみ。
結局のところは指をさして、欲しいものを伝え、
レジの数字を見てお金を払うことに。
使えたイタリア語は記憶の脳裏から絞り出した
『グラッツェ(ありがとう)』の一語だけでした。

とはいえ、ユーロでの買い物第一号
財布からコインを出して、お釣りを受け取ること自体が
楽しくてしょうがありませんでした

2008032703_lyon.jpg










お釣りやレシートと一緒に出てきたのは
丸くて大きなサンドイッチ(食べかけですみません…)と
名物!?エスプレッソ。

このエスプレッソの濃さにはびっくり
コーヒーの粉にお湯を少し入れて溶かしたくらいの濃さ。
これが苦いのなんのって・・
それでも『郷に入れば郷に従え』。
なんとか砂糖やミルクを入れずに飲みきることに成功しました。
でもエスプレッソのカップがこんなに小さいってことは、
きっと現地の人も苦いとは思いながら飲んでいるのでしょうね。

サンドイッチはというと、トマトやレタス、チーズが入っていて・・・
ふつー・・・。
まぁ、空港でおいしいものを期待するつもりもありません。
美味しいものはこれから行く『美食の街』でたらふく食べるのだから


うーん、まだまだフランスに着くまで話が進みませんね。
次回、ようやくフランスへ突入する予定です。
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東京からリヨンまでの移動。
航空会社はイタリア、アリタリア航空
格安航空券を探していたところ、
たまたま安かったのがこの会社でした。
(格安航空券の見つけ方に関しては
また別の機会に書きたいと思います。)

2008032701_lyon.jpg










移動は、
成田空港ミラノ・マルペンサ空港リヨン・サンテグジュペリ空港
と、イタリア・ミラノを経由してのルート。

当然、添乗員もイタリア人で機内に流れるアナウンスも
「ボンジョールルルッノ!」てな感じで舌を巻き巻きしたイタリア語。

とは言え、英語は通じますし、成田からミラノまでは日本人の
添乗員がいたり、日本語でのアナウンスもあるので特に苦労は
ありませんでした。


成田からミラノまでは飛行時間約12時間。
しかし8時間の時差があるので実質時間の経過は4時間。
窓の外の景色は12時間、ずっといい天気のままでした。
本格的な時差も今回初体験。東京時間のままの
時計と景色を見合わせるとすごい奇妙な感じがします。


フライト中、せっかく窓側の席を取ったのに、
眠る人もいるからと、窓(のカバー)は閉めなければいけませんでした。

時差ボケの問題もあるからと、飛行機中では睡眠を我慢して
ホテルに着いたら寝ようと思っていたのに当てが外れた感じです。

機内では常に飛行ルートや現地までの飛行時間などが、モニターに
表示されています。


飛行ルートはメルカトル図法での最短距離ではなく、地球儀上の
出発地と到着地をひもでつないだコース。と、頭ではわかっていたのですが、
なんとなく、中国、中東、東ヨーロッパと西へ西へと考えていたルートとは大きく違い、
まず成田から北海道に向けて飛行機が進んだのには驚きました。

その後、北極海に程近いロシア上空を飛び、スカンジナビア半島あたりで
急に南へ降りてくるルート。

今までまったく見たことがなかった地方。カバーを開け放って窓に
かじりつきたい気分を抑えるのがやっとでした。


時々、こそっとカバーを少し開けて外の世界をのぞくと、
海が凍ってひび割れていたり、雲より高く山が突き出していたりと、
すごい光景が眼下に広がっています
本当に飛行機は何度乗っても飽きません


機内食は離陸後すぐと着陸2時間ほど前に2回出されます。
離陸後すぐはイタリアンと和食から選べ、
着陸前はパンを中心とした軽食。

日本を離れてきたのに、これから美食の都でたらふく洋食を食べるんだからと、
日本食をとることに。魚やオクラを使ったサラダなど、“最後の”日本食を堪能しました。
この日本食にも小さなパンとチーズが付いていたのですが、チーズがことのほか
美味しかったなぁ
きっとリヨンでも美味しいチーズにたくさん出会うのだろうと期待は膨らむばかりです。


機内食を食べたり、映画を見たり、時々窓のカバーを開けて素晴らしい景色を
のぞいたりと、いろいろやることはあるのですが、12時間も狭い席に座っているのは
やはり疲れます。しかも窓側。ろくに立つこともできません。

エコノミー症候群にならないようにと、クッションの位置を変えたり、できる範囲で
背伸びをしたり、足首だけくるくる回してみたりと、かなり落ち着くことなく動き回っていました。

飛行機に乗る時は外の景色がみたいので、
必ず窓側の席を取ってしまうのですが、
そう景色を楽しむこともできませんし、旅慣れてくると通路側を
選ぶようになるのかもしれませんね。
まだまだ私には無理な選択ですが・・・


というわけで、成田からミラノまでの機内での様子を書きました。
旅の冒頭部分なのにまだまだ話は終わりません。
次回はミラノ・マルペンサ空港に着いてからのことについて
書きたいと思います。


今日のリンク
フリーバード(格安航空券検索)
http://www.free-bird.co.jp/
格安航空券検索サイト。今回のチケットもここで見つけました。
空席確認時に燃油サーチャージなどの細かい費用まで出してくれる
使いやすいサイトです。

まずは旅の日程について紹介します。

1日目:東京リヨン
2日目:リヨン観光
3日目:ペルージュ観光
4日目:ルピュイアンブレー観光
5日目:再びリヨン観光
6,7日目:リヨン東京

今回の旅はこんな感じでした。
パッケージ旅行ではなく、
航空券やホテルの手配まで自分で
おこなっての自由な旅でしたので、
せかせかせず、いろんな場所が
見れたと思っています。

このブログを何も更新しないまま、
リヨンに行ってきちゃいました。

いや~、想像以上にいい街でしたよ、リヨン。
写真もたくさん撮ったのでこれから、
この旅行のことを思い出しつつ、少しずつ
まとめていけたらなと考えています。
はじめまして
ミモザンと申します。
現在日本在住ですが、リヨンに遊びに行く計画を立てるため
このまとめページを作りながらリヨンについて学んでいきたい
と考えています。
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