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ミモザンによるリヨン旅行のまとめページ。 リヨン旅行で撮影した750枚にも及ぶ写真とともに 楽しかったリヨン旅行を振り返りたいと思います。
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プロフィール
HN:
ミモザン
性別:
非公開
自己紹介:
名前の由来は花のミモザから。
フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
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サン・ジャン教会の中を見忘れ、
旧市街散策へと繰り出してしまった私。

サン・ジャン教会にはあとでまた来ることにして
今は歩を進めることにしました。
2008060201_lyon.jpg













旧市街はフルビエールとともにその街並みが
世界遺産に登録され、保護されています。

建物の色は黄色だったりピンクだったりと暖色系。
しかしながら奇抜ではなく、どれもが街の雰囲気に
マッチした色合いです。

リヨンにはシルクロードの終点地、絹織物の街として
発展したと経緯があり、ここ旧市街では絹織物を
雨で濡らさずに運ぶため建物内にトラブールという
小道が設けられています。
2008060202_lyon.jpg













トラブールは迷路のようにして配置されており、
午前中しか開いてない場所もあるので、その全て
を見ることは難しいです。私は下にあるサイトのルートを
たどったので効率よく見て回ることができました。

さて、いよいよ“アレ”を紹介することができます。
まるでブログの進み具合に合わせたようにして
見に行ってきたトレッサ横浜のローズタワー。
『La tour rose』
2008060203_lyon.jpg













こいつがホンモノ。トレッサ横浜のものは
2階までしかありませんでしたが、
実物はこのように結構大きいです。

トラブールの先の奥まった所にあるので、
場所をちゃんと確認しておかないと見落としがち。
トラブールの入口の写真だけとって帰ろうとしている
外国人観光者がいたので、
『奥まで行って振り返ればいいことがあるよ』
と教えてあげました。事前リサーチは重要です。

言われたとおり奥まで歩いて行って振り返った
外国人観光者からは感嘆の声。
いい意味でしてやったりです
2008060204_lyon.jpg









トラブールからトラブールへと移動する途中、
世界遺産の旧市街で日本と出会うことができました。
ガラスの反射で見にくいのですが、

なんと、

盆栽が大量に売られています。
この後もいくつか盆栽ショップを発見しました。
日本でもそうそう見ない盆栽専門の店。
リヨンで大流行りしているのでしょうか?

盆栽ショップからもう少し歩くと、
今度はリヨンらしいものを見つけました。
2008060205_lyon.jpg









ギニョルの人形。
ここリヨンではギニョルと呼ばれる操り人形が
有名で、子供向けの人形劇などが行われているそうです。

濃いめな顔をした非常に特徴のある人形で、
フランスの人形というよりはベルギーっぽい気がします。

テレビでも紹介されていたのでリヨンのあちこちで
見つけるかと思ったのですが、結局出会ったのは
ここのおもちゃやさん(?)だけでした。


リヨンらしさを色濃く残す旧市街。
もうしばらくこの場所からの報告が続く予定です。


今日のリンク
トラブール観光の推奨ルート
『気ままな旅人 Globe walker』
http://www.yvicky.com/index.html
http://www.yvicky.com/France/Traboule.html

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行ってきました
トレッサ横浜。

リヨンをモチーフにしたショッピングモールということで
気になっていたのですが、やはり遠いので、行くのは
だいぶ先だろうと考えていました。

が、

やはり気になり始めると、足がどうしても進んでしまいますね。
2008052701_lyon.jpg









東京から車で一時間くらい。さらに駐車場で一時間。
休日だったので激混みです。

外観は特にリヨンっぽくはないですね。
2008052702_lyon.jpg









トレッサ横浜は道路をはさんで北棟と南棟に分かれており、
南棟はご覧の通り普通のショッピングモール。
流行りのコールドストーンアイスクリームや、
モチクリームなんかの店があります。

そして、北棟はというと
2008052703_lyon.jpg









このようにリヨンを模した街並みになっています
・・と、言われてもあまりピンときません。

それもそのはず、壁は旧市街なのに、中州の
ショッピング街のように広々とした空間。
旧市街みたくするにはもっと狭~くしなきゃ。

などとツッコミをいれつつ周りを見渡すと、
他にもリヨンっぽいものがちりばめられていました。
2008052704_lyon.jpg









2008052705_lyon.jpg









リヨンといえばライオンの像。
街を歩けばあちこちでそれを見かけるのですが、
ここトレッサでもたくさんのライオンを見かけることが
できました。
2008052706_lyon.jpg









床は旧市街らしく石畳。
マンホールはなんと本当にリヨンから
取り寄せたものらしいです。

本当だ!まさしくリヨンのマンホール!
・・

すみません。嘘です。
リヨンでの旅行でマンホールなんてまじまじと
見ませんでしたよ。
他に見るべきものは山ほどありましたから。
2008052707_lyon.jpg













最近リヨンを旅した私にとっては懐かしくても、
日本ではそれほど知名度の高くないリヨン。
ショッピングモール内の広場にはリヨンという
街を紹介するパネルが何枚もおかれていました。

それによるとリヨンという街は、
絹の街、美食の街、光の街として紹介されていました。

絹の街はトラブール。美食の街はブションで体感して
来たものの、リヨンの光の祭典は11月。
光の街としてのリヨンは感じることができなかかったなぁ・・
なんて思っていると、
2008052709_lyon.jpg









突然辺りが暗くなり、音楽とともに館内がライトアップされました。
壁面にはプロジェクターで絵が映し出されています。

ちなみに写真両脇にある柱はローマ遺跡、
2階部分にあるアーチ状の構造はサン・ジャン教会を
モチーフにしたものらしいです。
ローマ遺跡の柱、こんなに太くなかったよ・・

リヨンの光の祭典についてネットで調べてみると、
実際に教会の壁にプロジェクターで絵を映したりするようです。

見たかったリヨンの光の祭典が見れて感動
実物も見てみたかったなぁ。

・・なんて感動しながら約10分の短い光の祭典を楽しんだら、
再びのリヨン(風ショッピングモール)散策。
モール内で一番びっくりしたのがコレでした。
2008052708_lyon.jpg













旧市街のトラブールの中にあるローズ・タワー。

迷路のようなトラブールを抜けると存在する
知る人ぞ知る建物で、ブログ本編でも、
もうそろそろ(本当か?)紹介すると思うのですが、
こんなマニアックなところをまねてくるとは!
いろいろツッコんでもきたけど、
この建物のデザイナー、なかなかのリヨン通と見た!
2008052710_lyon.jpg









壁面にあるトレッサ横浜独自の騙し絵。
ソーヌ川を挟んでフルビエールを見渡した景色。
めっちゃリアルです!

サン・ジョルジュ教会にサン・ジャン協会、フルビエール大聖堂、
そうそう、リヨンはこんな街でした。

リヨンの騙し絵にしちゃあリアル過ぎる気がしますが、
いや~、いい眺めです
2008052711_lyon.jpg









喫煙所。
煙いので中には入りませんでしたが、
窓の外には清々しい景色が広がっています。

騙し絵としての役割をしっかりと果たした
いい作品だと思います。
2008052712_lyon.jpg









これぞリヨンの騙し絵
という作品。作風がまさに“それ”です。

Bouchonや絵画の販売店、ギニョルの人形なんかも
描かれていて、見ごたえのある絵です。
ブログ本編でも早く騙し絵を紹介したいなぁ。


さて、どうでしたでしょうか?トレッサ横浜。

いろいろとツッコミどころもありますが、
リヨンに行ったことのある人ならとても楽しめる
場所だと思います。

買い物をしなくても、
(それじゃあ店側は困ってしまうのでしょうが)
行く価値ありです。
だいぶ長い間フルビエールの丘に(ブログ上で)登っていましたが、
やっと旧市街に戻ってきました。

まず行くべきは素通りしてきたサンジャン大聖堂。
正式な名前はカテドラル・サン・ジャン大司教教会というらしい。
カテドラルとは司教の座る椅子(カテドラ)のある教会のことのようです。
2008051501_lyon.jpg









フルビエールから階段を下るたびに大きくなる、その存在感。
バシリカ・ノートルダム・ド・フルビエールに負けず劣らずの巨大さ。
まっ白なフルビエール大聖堂とは一味違った印象を受けます。
2008051502_lyon.jpg













正面(西側)から見るとこんな感じ。
真ん中にある丸くて大きなステンドグラスが特徴的です。
2008051503_lyon.jpg













こちらが本当の正面側でしょうか?
祭殿のある東側です。この丸く出っ張った部分に
カテドラがあるのでしょうか?
いったいどういった造りなのか見るのが楽しみです。
2008051504_lyon.jpg









サン・ジャン教会の周りをぐる~っと歩いていると、
北側にはこのようなアーチ状の遺跡があります。
ローマ遺跡との表記がありますが、
フランス語の説明文が読めないので詳しいことは
わかりませんでした。フルビエールの遺跡と関連
があるのでしょうか?
2008051505_lyon.jpg









サン・ジャン教会の横の目をひく建物。
なんか中にアイオリア(わかります?)が
待ち受けていそうな雰囲気ですが、
どうやら裁判所のようです。

なんて次へ次へと興味のあるものに
目を奪われて歩いていたら、

見忘れた
教会の中。
せっかくのカテドラが・・・


後日、再び訪れ、建物の中もチェックしてきました。
リヨンに来て見ずに帰るのはもったいない場所です。


写真のあとに説明文をつけたいのですが、
どうも書式がうまく設定できていないようです。
見づらくてすみません・・

「日本のリヨン」で紹介した翠波画廊に行ってきました。
2008051401_lyon.jpg









ジョルジュ・ダマによるリヨンの風景画を展示している画廊、
と言ったのですが、店内には展示されておらず、

「ジョルジュ・ダマの作品はありますか?」

と聞いたところ、奥から梱包されたものを出してきてくれました。

ベルクール広場を描いたものは他の画廊に送られてしまっていて
見ることはできなかったのですが、ホテルデューなどの作品を
見ることができました。意外とサイズは小さいです。

ネットでもサイズは確認できますが、15×18.5cm。
ちなみにベルクールは43×61cm。

あまり色がない作品が多いのですが、
非常に特徴的でリヨンの雰囲気がよく出ていて、私は好きです。

作品が4,5点広げられ、絵を見ている僕の横では、
電卓を持った店員が

買うと思われてる?
ただ見に来ただけなのに

一応、値段を聞いてみると、
ホテルデューは3万円。ベルクールは10万円らしいです。

とてもじゃないけど買えない。というレベルでもないですが、
やはり高いし、色調が暗いので部屋に飾るのにはちょっと・・

ベルクール広場を描いた作品が戻ってきたころに、また
見に来ますと適当にごまかして帰ってきちゃいました。

もう少し見ていたかったけど、リヨンの街並みを描いた作品が
見れて満足
今度暇な時間があったら自分でも描いてみようかな。

もしも描くことがあったらblogでも紹介します。
うまく描けてたらね。

フルビエールの丘から再び旧市街へ下る。
坂を、そして階段を下る、下る。

フルビエールの丘まではケーブルカーで行ったものの、
そこまでの距離ではないので歩いても十分に行くことが
できます。

ケーブルカーに乗るという一つの目標も達成できたので、
今度は歩きで下ってみました。

下りなのであまり疲れることもありませんでしたが、
結構な急こう配なので転げ落ちないように気をつけなければ
いけません。

あと気をつけることがもう一つ。
下のほうまで行くと、犬のふんが多い。
ひどいところは3段おきくらいにあるので、
勢いよく下っているとよけきれずに…
なんてことにもなりかねません。

いろんなことに気をつけながら階段を下りましょう。
そして、ときどき後ろを振り返るとほらっ!
2008051301_lyon.jpg













延々と続く階段を写真に収めることができます。
登っているときには延々と続いている様子を
認めたくないものです。

長い階段の写真は下っている時に撮りましょう。
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