フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
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サン・ジャン教会の中を見忘れ、
旧市街散策へと繰り出してしまった私。
サン・ジャン教会にはあとでまた来ることにして
今は歩を進めることにしました。
旧市街はフルビエールとともにその街並みが
世界遺産に登録され、保護されています。
建物の色は黄色だったりピンクだったりと暖色系。
しかしながら奇抜ではなく、どれもが街の雰囲気に
マッチした色合いです。
リヨンにはシルクロードの終点地、絹織物の街として
発展したと経緯があり、ここ旧市街では絹織物を
雨で濡らさずに運ぶため建物内にトラブールという
小道が設けられています。
トラブールは迷路のようにして配置されており、
午前中しか開いてない場所もあるので、その全て
を見ることは難しいです。私は下にあるサイトのルートを
たどったので効率よく見て回ることができました。
さて、いよいよ“アレ”を紹介することができます。
まるでブログの進み具合に合わせたようにして
見に行ってきたトレッサ横浜のローズタワー。
『La tour rose』
こいつがホンモノ。トレッサ横浜のものは
2階までしかありませんでしたが、
実物はこのように結構大きいです。
トラブールの先の奥まった所にあるので、
場所をちゃんと確認しておかないと見落としがち。
トラブールの入口の写真だけとって帰ろうとしている
外国人観光者がいたので、
『奥まで行って振り返ればいいことがあるよ』
と教えてあげました。事前リサーチは重要です。
言われたとおり奥まで歩いて行って振り返った
外国人観光者からは感嘆の声。
いい意味でしてやったりです
トラブールからトラブールへと移動する途中、
世界遺産の旧市街で日本と出会うことができました。
ガラスの反射で見にくいのですが、
なんと、
盆栽が大量に売られています。
この後もいくつか盆栽ショップを発見しました。
日本でもそうそう見ない盆栽専門の店。
リヨンで大流行りしているのでしょうか?
盆栽ショップからもう少し歩くと、
今度はリヨンらしいものを見つけました。
ギニョルの人形。
ここリヨンではギニョルと呼ばれる操り人形が
有名で、子供向けの人形劇などが行われているそうです。
濃いめな顔をした非常に特徴のある人形で、
フランスの人形というよりはベルギーっぽい気がします。
テレビでも紹介されていたのでリヨンのあちこちで
見つけるかと思ったのですが、結局出会ったのは
ここのおもちゃやさん(?)だけでした。
リヨンらしさを色濃く残す旧市街。
もうしばらくこの場所からの報告が続く予定です。
今日のリンク
トラブール観光の推奨ルート
『気ままな旅人 Globe walker』
http://www.yvicky.com/index.html
http://www.yvicky.com/France/Traboule.html