プロフィール
HN:
ミモザン
性別:
非公開
自己紹介:
名前の由来は花のミモザから。
フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
リンク
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新TB
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
リヨンに来てからこういう物体をよく見かけます。
復活祭が近いから。というわけではないようで、
近づいて確認すると、どうやらワインボトル用の
回収ボックスだそうです。
事前リサーチしたときに見たのは緑色の
もっときちゃないものだったのですが、
新型でしょうか?
リヨンではバス専用道路が作られており、
一見したところ、それがしっかりと守られています。
一般道との境目にある出っ張りがそうさせているのだと
思うのですが、この後、その出っ張りを我が身で実感することに。
あ~、新しく買ったジーンズのポッケットに穴が・・
デジカメに凹みが・・
みなさん、道路を渡るときはこの出っ張りに気をつけましょう
と、色々ありながらプレスキル地区を縦断。
ソーヌ川と遭遇しました。ローヌ川と比べると
あまりきれいとは言い難いソーヌ川。
雪解けがあるせいか流れもすごい急です。
しばらく水面を眺めていると、上流からあるものが
流されてきました。
カモのつがい。地元の人が餌をやっているせいか、
私に近づいてはきたのですが、あまりの流れの
急っぷりにそのまま下流に流されていきました。
見ると、足はバタバタとせわしなく動かしている。
全力で泳いでも流されるくらいなら、
水辺に上がっておけばいいのに…
そんなカモを見送って顔を上げると
おぉぉおぉっ~!
ソーヌ川から見る、フルビエール大聖堂。
次回は橋を渡って、旧市街へ突入したいと思います。
PR
ふと見上げてみると建物の隅にこんな像があったりします。
しかもライトアップ用の照明まで。
さすがフランス。
まぁ、佐賀でもいたるところに恵比寿様が飾られてはいましたが。
織物・装飾美術館
Musée des Tissus et des Arts décoratifs
34, rue de la Charité, 69002
リヨンは絹織物の街。
おばあちゃんにスカーフを買っていこうと思い、
このあと2度も訪れたのですが閉まっていて
入れませんでした。
(入口がどこかもわからない・・・)
地元住民の話によるとクロワルースにも
織物美術館があるそうなので、もしかしたら
そちらに移動した?
ちなみにクロワルースでは織り機を部屋に入れるため
屋根が高く設計されていたりするそうです。
場所は戻って、アンペール広場。
リヨンにはあちこちにマクドナルドがあります。
どの店も景観を壊さないように街に溶け込んでいて
いい感じです。
日本は京都でさえ広告で溢れている。
観光のためだけではなく、街としてどうあるべきなのか。
住みよい街、誇れる街づくりをしてもらいたいです。
まぁ、世界遺産の街並みをたやすく真似できるわけでも
ありませんが。
石畳の道。あとで述べる予定ですが、
単にきれいだというだけではありません。
いろんな意味で効率の良い造りなのです。
それはそうと、路上駐車の車が非常に多い。
路肩に車の停まっていない道がないくらいです。
日本と同じ模様の駐停車禁止の標識があったのですが、
あまりの無視っぷりにフランスでは
『ここからここまでは駐車可』
っていう意味なのかなと思っていました。
帰国して調べてみたらやはり同じ意味。
標識を設置した以上は取り締まらないといけないのでは?
と思ってしまいますが、
古い街なので駐車場を作ることができず、
黙認状態なんだとか。
間隔狭っ!
さすがに慣れたものです。が、
テレビの情報によると、ちょっとくらいの衝突は
日常茶飯事なんだとか。
警察に届けたりはしないし、当てられても
大丈夫なように中古車ばかりなんだそうです。
サン・マルタン・デネイ大修道院
Abbaye Saint-Martin-d'Ainay
Rue de l'abbaye d'Ainay, 69002
調べたところによるとリヨンで最古の
教会なのだとか。1107年建造だそうです。
鎌倉幕府よりも前の建物が残っているなんて、
すごいの一言です。
ちなみに平等院鳳凰堂は1053年、
薬師寺(東塔)は680年の建造。
意外と日本もやるものです。
しかもライトアップ用の照明まで。
さすがフランス。
まぁ、佐賀でもいたるところに恵比寿様が飾られてはいましたが。
織物・装飾美術館
Musée des Tissus et des Arts décoratifs
34, rue de la Charité, 69002
リヨンは絹織物の街。
おばあちゃんにスカーフを買っていこうと思い、
このあと2度も訪れたのですが閉まっていて
入れませんでした。
(入口がどこかもわからない・・・)
地元住民の話によるとクロワルースにも
織物美術館があるそうなので、もしかしたら
そちらに移動した?
ちなみにクロワルースでは織り機を部屋に入れるため
屋根が高く設計されていたりするそうです。
場所は戻って、アンペール広場。
リヨンにはあちこちにマクドナルドがあります。
どの店も景観を壊さないように街に溶け込んでいて
いい感じです。
日本は京都でさえ広告で溢れている。
観光のためだけではなく、街としてどうあるべきなのか。
住みよい街、誇れる街づくりをしてもらいたいです。
まぁ、世界遺産の街並みをたやすく真似できるわけでも
ありませんが。
石畳の道。あとで述べる予定ですが、
単にきれいだというだけではありません。
いろんな意味で効率の良い造りなのです。
それはそうと、路上駐車の車が非常に多い。
路肩に車の停まっていない道がないくらいです。
日本と同じ模様の駐停車禁止の標識があったのですが、
あまりの無視っぷりにフランスでは
『ここからここまでは駐車可』
っていう意味なのかなと思っていました。
帰国して調べてみたらやはり同じ意味。
標識を設置した以上は取り締まらないといけないのでは?
と思ってしまいますが、
古い街なので駐車場を作ることができず、
黙認状態なんだとか。
間隔狭っ!
さすがに慣れたものです。が、
テレビの情報によると、ちょっとくらいの衝突は
日常茶飯事なんだとか。
警察に届けたりはしないし、当てられても
大丈夫なように中古車ばかりなんだそうです。
サン・マルタン・デネイ大修道院
Abbaye Saint-Martin-d'Ainay
Rue de l'abbaye d'Ainay, 69002
調べたところによるとリヨンで最古の
教会なのだとか。1107年建造だそうです。
鎌倉幕府よりも前の建物が残っているなんて、
すごいの一言です。
ちなみに平等院鳳凰堂は1053年、
薬師寺(東塔)は680年の建造。
意外と日本もやるものです。
リヨンの偉人といえば、
空港の名前にもなっているサン・テグジュペリが
有名ですが、こと物理学の世界においてはもっと
有名な人がいます。
『右ねじの法則』で知られるアンペール。
中学で習うはずなので誰しも聞いたことがあるでしょう。
私も旅行前、リヨンについてリサーチしている時に
初めて、この人がリヨン出身だと知ったのですが、
アンペールの名を冠したメトロの駅があると知り、
これは行かねばと早々に散策ルートに書き加えた
場所です。
アンペール駅のメトロの看板。
A線PERRACHE行きとの表記の下に
AMPEREとあります。
ルイ14世像など、漠然と有名な人の像を見るより、
自分がかかわる分野に関する場所に行くと、
より思い入れが大きくなります。
何か博物館でもあれば行きたかったのですが、
特に周りに何かがあるようでもないです。残念・・
ベルクールからペラーシュまでのリヨンを代表する
メインストリート。アンペール広場まではこのオーギュスト
・コント通りを抜けてきました。この通りの名前も
フランスを代表する哲学者の名前からきています。
左右の建物はすべて歴史を感じさせる立派な建物で、
1F部分は服屋を中心としたショッピング街になっています。
道が濡れているのは掃除のため。結構な量の水を
まいているので。道がびちょびちょです。
地元住民によると、
ここリヨンではよく犬のフンが落ちていて飼い主がそれを
拾うということはないようです。
なぜかというとそれを掃除する人がいるので、その人の
仕事を奪うことになるからだとか。
海外ではわりとこういう話を聞くのですが、
フンを拾うのは飼い主のマナー。あとはよりきれいになるよう
掃除をするということにはならないものなのでしょうか?
その方がみんなが得をすると思うのですが、
きれいになったらなったで、予算の削減といって
掃除に回す費用がカットされてしまうという現実があるのでしょうね。
簡単なようで難しい問題です。
リヨンの名誉回復のために言っておきますが、
噛み終わったガム、ペットボトルなどのゴミのポイ捨てなどによる
汚れは日本より少なかった気がします。
日本でも飼い主がフンを拾うというマナーが定着したのは
ごく最近の話、ゴミのポイ捨てなどは以前より悪化しているのでは
ないでしょうか?道徳心をもって日々を過ごしたいですね。
日本と言えば、このストリートを歩いているとよく日本のあるものと出会います。
マリオ、ソニック。多くのゲームキャラクターを店頭に並べた
おもちゃ屋さんがいたるところに。そういえば、個人のおもちゃ屋さん
って最近見かけなくなりましたね。
今回はここまで。
次回もベルクール以南のお話です。
空港の名前にもなっているサン・テグジュペリが
有名ですが、こと物理学の世界においてはもっと
有名な人がいます。
『右ねじの法則』で知られるアンペール。
中学で習うはずなので誰しも聞いたことがあるでしょう。
私も旅行前、リヨンについてリサーチしている時に
初めて、この人がリヨン出身だと知ったのですが、
アンペールの名を冠したメトロの駅があると知り、
これは行かねばと早々に散策ルートに書き加えた
場所です。
アンペール駅のメトロの看板。
A線PERRACHE行きとの表記の下に
AMPEREとあります。
ルイ14世像など、漠然と有名な人の像を見るより、
自分がかかわる分野に関する場所に行くと、
より思い入れが大きくなります。
何か博物館でもあれば行きたかったのですが、
特に周りに何かがあるようでもないです。残念・・
ベルクールからペラーシュまでのリヨンを代表する
メインストリート。アンペール広場まではこのオーギュスト
・コント通りを抜けてきました。この通りの名前も
フランスを代表する哲学者の名前からきています。
左右の建物はすべて歴史を感じさせる立派な建物で、
1F部分は服屋を中心としたショッピング街になっています。
道が濡れているのは掃除のため。結構な量の水を
まいているので。道がびちょびちょです。
地元住民によると、
ここリヨンではよく犬のフンが落ちていて飼い主がそれを
拾うということはないようです。
なぜかというとそれを掃除する人がいるので、その人の
仕事を奪うことになるからだとか。
海外ではわりとこういう話を聞くのですが、
フンを拾うのは飼い主のマナー。あとはよりきれいになるよう
掃除をするということにはならないものなのでしょうか?
その方がみんなが得をすると思うのですが、
きれいになったらなったで、予算の削減といって
掃除に回す費用がカットされてしまうという現実があるのでしょうね。
簡単なようで難しい問題です。
リヨンの名誉回復のために言っておきますが、
噛み終わったガム、ペットボトルなどのゴミのポイ捨てなどによる
汚れは日本より少なかった気がします。
日本でも飼い主がフンを拾うというマナーが定着したのは
ごく最近の話、ゴミのポイ捨てなどは以前より悪化しているのでは
ないでしょうか?道徳心をもって日々を過ごしたいですね。
日本と言えば、このストリートを歩いているとよく日本のあるものと出会います。
マリオ、ソニック。多くのゲームキャラクターを店頭に並べた
おもちゃ屋さんがいたるところに。そういえば、個人のおもちゃ屋さん
って最近見かけなくなりましたね。
今回はここまで。
次回もベルクール以南のお話です。
時計台や広場にあるモニュメントを抜けると、
一辺が3、400mはある大きな広場に行きつきます。
リヨンの中心、ベルクール広場です。
いや~、自分で言うのもなんですが、これぞリヨンといういい写真です
リヨンから帰ってきてから、この写真をA4で印刷し、部屋に飾ってます。
広場の中心にはルイ14世像がありますが、他には何もない、
ただ赤い砂が敷いてある大きな広場。
地元住民によるとフランス名物のストライキに使われたり、
冬場はスケート場ができたりと、いろいろな目的で使われて
いるようですが、一見、何もないただ、だだっぴろく見える広場の
地下は地下鉄の駅があったり、駐車場があったりと有効
利用されていて、秘密基地のようです。
ベルクール広場西側にある地下駐車場入口。
ルイ14世像の近くには人用の出入り口があり、
ベルクール北東部にはメトロの出入り口があります。
広場の近くにはレストラン街があったり、
有名なショコラティエの店があったりと観光客にとっても活動の拠点。
広場の南東部分には観光局もあり、観光情報がゲットできます。
リヨンシティーカードもここでゲットできるようです。
(リヨンシティーカードについては後述)
ルイ14世像の写真を撮ったり、フルビエール大聖堂を望んだり、
異国情緒を味わっていると、広場で2羽の鳥に出会いました。
鳩と、雀。世界中どこにでもいるのですね。
強そうな鳥ではないのに、生命力にあふれています。
今回はここまで。
次回はベルクールから南に下ります。
・・・、
あっサンテグジュペリ像の写真を撮るの忘れた
まぁ、またベルクール広場に戻ってくる予定なので、
その時にでも撮りたいと思います。
一辺が3、400mはある大きな広場に行きつきます。
リヨンの中心、ベルクール広場です。
いや~、自分で言うのもなんですが、これぞリヨンといういい写真です
リヨンから帰ってきてから、この写真をA4で印刷し、部屋に飾ってます。
広場の中心にはルイ14世像がありますが、他には何もない、
ただ赤い砂が敷いてある大きな広場。
地元住民によるとフランス名物のストライキに使われたり、
冬場はスケート場ができたりと、いろいろな目的で使われて
いるようですが、一見、何もないただ、だだっぴろく見える広場の
地下は地下鉄の駅があったり、駐車場があったりと有効
利用されていて、秘密基地のようです。
ベルクール広場西側にある地下駐車場入口。
ルイ14世像の近くには人用の出入り口があり、
ベルクール北東部にはメトロの出入り口があります。
広場の近くにはレストラン街があったり、
有名なショコラティエの店があったりと観光客にとっても活動の拠点。
広場の南東部分には観光局もあり、観光情報がゲットできます。
リヨンシティーカードもここでゲットできるようです。
(リヨンシティーカードについては後述)
ルイ14世像の写真を撮ったり、フルビエール大聖堂を望んだり、
異国情緒を味わっていると、広場で2羽の鳥に出会いました。
鳩と、雀。世界中どこにでもいるのですね。
強そうな鳥ではないのに、生命力にあふれています。
今回はここまで。
次回はベルクールから南に下ります。
・・・、
あっサンテグジュペリ像の写真を撮るの忘れた
まぁ、またベルクール広場に戻ってくる予定なので、
その時にでも撮りたいと思います。
リヨンの中心部はローヌ川とソーヌ川にはさまれ
半島(プレスキル)地区と呼ばれており、それゆえに
リヨンには数多くの橋がかかっています。
隅田川に架かる橋ほど個性的なものばかりではないのですが、
(私は結構、橋マニア。以前、香川県に住んでいて
瀬戸大橋を誇りに思っていました。墨田川にも
橋の写真を撮るためだけに通ったことがあります)
中には吊橋であったり、彫刻がなされていたりと、
興味を引く橋も多いです。
今回のリヨン旅行がもう少し寒くなければ、もしくはもう少し
厚着をしていれば、『リヨンの橋コレクション』としてあと100枚くらいは
写真が追加されていたことでしょう。
さてさて、今回の旅行で初めての“橋渡り”を終えたのち、
最初に目にしたのは次の建物でした。
『Hotel Dieu』
Hotelとは館、Dieuとは神。直訳すると『神の館』ですが、
昔の病院らしいです。
この建物、写真を見てもわかるとおり、非常に長く、
一辺が300mくらいあります。
鐘楼と円屋根が有名ですが、写真に写っているのは
鐘楼の方でしょうか?
あまり“リサーチ”もしてこなかったので、今はどういう目的で
使われているのかとか、中を見学することはできるのかなど
ということはわかりません。
夜になるとライトアップされて非常に美しい。
(ライトアップされた写真はまた今度。)
橋をわたってまっすぐ進むとすぐにベルクール広場なのですが、
ちょっと寄り道。川沿いに南へ下ってparc antonin poncetから
ベルクールに向かいます。
リヨンの街には立体交差が多く(しかも下に向かっての交差なので
景観を崩していない)、ここでも車は下を通っています。
写真は、グーグルアースで気になっていた“花の木(?)”
ガーネット、ヒマワリ、パンジーなど多くの花が大きな球になっています。
非常に目を引く派手な物体ですが、古い街中にあるのではなく、
ものさびしい空間に配置されているあたりはさすがといったところ。
リヨンという街は芸術家がプロデュースしているのでしょうか?
センスが感じられるいい街です。
広場には高い塔やモニュメントが配置されていますが、
その先にはベルクールがあるので見通しがよく、
フルビエールまでを見渡すことができます。
街の中心部にあって、高いビルに登るのではなく、
その街の端までを見渡すことができるのはすごいです。
光の祭典のときにはこの広場に光の観覧車が組み上げられ、
光の街の空の散歩が楽しめるそう。
光の祭典のことをもっと早く知っていれば、
その時期に旅行していたかもしれないな。
『Fete des Lumieres』
で調べると、光の祭典の時のリヨンの光景がいろいろでてくる
と思います。
高い塔(時計台?)と石板のモニュメント。
石板には文字が書いてあり(読めない)
上の方には黒い石が石板にめり込んでいます。
なぜ?
いよいよ次回、ベルクールに突入です
半島(プレスキル)地区と呼ばれており、それゆえに
リヨンには数多くの橋がかかっています。
隅田川に架かる橋ほど個性的なものばかりではないのですが、
(私は結構、橋マニア。以前、香川県に住んでいて
瀬戸大橋を誇りに思っていました。墨田川にも
橋の写真を撮るためだけに通ったことがあります)
中には吊橋であったり、彫刻がなされていたりと、
興味を引く橋も多いです。
今回のリヨン旅行がもう少し寒くなければ、もしくはもう少し
厚着をしていれば、『リヨンの橋コレクション』としてあと100枚くらいは
写真が追加されていたことでしょう。
さてさて、今回の旅行で初めての“橋渡り”を終えたのち、
最初に目にしたのは次の建物でした。
『Hotel Dieu』
Hotelとは館、Dieuとは神。直訳すると『神の館』ですが、
昔の病院らしいです。
この建物、写真を見てもわかるとおり、非常に長く、
一辺が300mくらいあります。
鐘楼と円屋根が有名ですが、写真に写っているのは
鐘楼の方でしょうか?
あまり“リサーチ”もしてこなかったので、今はどういう目的で
使われているのかとか、中を見学することはできるのかなど
ということはわかりません。
夜になるとライトアップされて非常に美しい。
(ライトアップされた写真はまた今度。)
橋をわたってまっすぐ進むとすぐにベルクール広場なのですが、
ちょっと寄り道。川沿いに南へ下ってparc antonin poncetから
ベルクールに向かいます。
リヨンの街には立体交差が多く(しかも下に向かっての交差なので
景観を崩していない)、ここでも車は下を通っています。
写真は、グーグルアースで気になっていた“花の木(?)”
ガーネット、ヒマワリ、パンジーなど多くの花が大きな球になっています。
非常に目を引く派手な物体ですが、古い街中にあるのではなく、
ものさびしい空間に配置されているあたりはさすがといったところ。
リヨンという街は芸術家がプロデュースしているのでしょうか?
センスが感じられるいい街です。
広場には高い塔やモニュメントが配置されていますが、
その先にはベルクールがあるので見通しがよく、
フルビエールまでを見渡すことができます。
街の中心部にあって、高いビルに登るのではなく、
その街の端までを見渡すことができるのはすごいです。
光の祭典のときにはこの広場に光の観覧車が組み上げられ、
光の街の空の散歩が楽しめるそう。
光の祭典のことをもっと早く知っていれば、
その時期に旅行していたかもしれないな。
『Fete des Lumieres』
で調べると、光の祭典の時のリヨンの光景がいろいろでてくる
と思います。
高い塔(時計台?)と石板のモニュメント。
石板には文字が書いてあり(読めない)
上の方には黒い石が石板にめり込んでいます。
なぜ?
いよいよ次回、ベルクールに突入です