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ミモザンによるリヨン旅行のまとめページ。 リヨン旅行で撮影した750枚にも及ぶ写真とともに 楽しかったリヨン旅行を振り返りたいと思います。
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プロフィール
HN:
ミモザン
性別:
非公開
自己紹介:
名前の由来は花のミモザから。
フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
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リヨンの偉人といえば、
空港の名前にもなっているサン・テグジュペリが
有名ですが、こと物理学の世界においてはもっと
有名な人がいます。

2008040903_lyon.jpg














『右ねじの法則』で知られるアンペール。
中学で習うはずなので誰しも聞いたことがあるでしょう。
私も旅行前、リヨンについてリサーチしている時に
初めて、この人がリヨン出身だと知ったのですが、
アンペールの名を冠したメトロの駅があると知り、
これは行かねばと早々に散策ルートに書き加えた
場所です。

2008040906_lyon.jpg










アンペール駅のメトロの看板。
A線PERRACHE行きとの表記の下に
AMPEREとあります。

ルイ14世像など、漠然と有名な人の像を見るより、
自分がかかわる分野に関する場所に行くと、
より思い入れが大きくなります。

何か博物館でもあれば行きたかったのですが、
特に周りに何かがあるようでもないです。残念・・


2008040901_lyon.jpg









ベルクールからペラーシュまでのリヨンを代表する
メインストリート。アンペール広場まではこのオーギュスト
・コント通りを抜けてきました。この通りの名前も
フランスを代表する哲学者の名前からきています。

左右の建物はすべて歴史を感じさせる立派な建物で、
1F部分は服屋を中心としたショッピング街になっています。

道が濡れているのは掃除のため。結構な量の水を
まいているので。道がびちょびちょです。
地元住民によると、
ここリヨンではよく犬のフンが落ちていて飼い主がそれを
拾うということはないようです。
なぜかというとそれを掃除する人がいるので、その人の
仕事を奪うことになるからだとか。

海外ではわりとこういう話を聞くのですが、
フンを拾うのは飼い主のマナー。あとはよりきれいになるよう
掃除をするということにはならないものなのでしょうか?

その方がみんなが得をすると思うのですが、
きれいになったらなったで、予算の削減といって
掃除に回す費用がカットされてしまうという現実があるのでしょうね。
簡単なようで難しい問題です。

リヨンの名誉回復のために言っておきますが、
噛み終わったガム、ペットボトルなどのゴミのポイ捨てなどによる
汚れは日本より少なかった気がします。

日本でも飼い主がフンを拾うというマナーが定着したのは
ごく最近の話、ゴミのポイ捨てなどは以前より悪化しているのでは
ないでしょうか?道徳心をもって日々を過ごしたいですね。


日本と言えば、このストリートを歩いているとよく日本のあるものと出会います。

2008040902_lyon.jpg













マリオ、ソニック。多くのゲームキャラクターを店頭に並べた
おもちゃ屋さんがいたるところに。そういえば、個人のおもちゃ屋さん
って最近見かけなくなりましたね。


今回はここまで。
次回もベルクール以南のお話です。
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