プロフィール
HN:
ミモザン
性別:
非公開
自己紹介:
名前の由来は花のミモザから。
フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
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前回の続きということで、今回もフルビエール大聖堂の
礼拝堂の中を紹介します。
キリスト教や教会についてはよくわかりませんので、
適当にフルビエール大聖堂と呼んでしまっているのですが、
正式にはタイトルに書いてある通り、
バシリカ・ノートルダム・ド・フルビエール
という長い名前が付いています。
ノートルダムは聖母マリア、
バシリカについては辞典で調べてみると、
1 古代ローマ時代に裁判所や商業取引所とされた長方形の建物。
中央の広間が周囲の回廊より高くつくられ、高窓から採光する。
2 西洋中世の1 に基づいた教会堂形式。身廊・側廊があり、
通例東端部に祭壇を置く。
とありました。
確かに長方形、高い屋根の構造で、ステンドグラスから光が漏れ、
東側に祭壇があります。
昨日の写真ではあまりよくわからなかったと思いますが、
祭壇はこんな感じ。
またステンドグラスが白くつぶれてしまっていますが、
こんな感じで少し明るめに作られているようです。
ステンドグラスの下にはこのような祭壇があります。
中央におわす方をどなたと心得る。
かのイエス・キリストの母親、聖母マリアにあらせられるぞ。
ということで、聖母マリア像が飾られ、後光のようにして
金の彫刻がなされています。
教会の中心なわけですが、やはり逆光で撮るのは難しい。
あまりきれいに写すことができませんでした。
これと向かいにある西口の壁面は、
割と暗めなのできれいに撮ることができました。
絵の上の暗い部分はステンドグラス。
日の当たらない時や、外から見ると
万華鏡のような美しい様子は見ることが
できず、ご覧のようにただ黒ーくなっているのみ。
教会の中に礼拝に訪れたときにだけ、
その美しい様を拝むことができるのです。
ステンドグラス、祭壇、天井画。
どこを見ても美しいのですが、
礼拝堂内には他にもこういったものがあります。
彫刻。やはりマリア様のものです。
これ一つをとっても、相当の大きさなのです。
これはフレスコ画なのかな?
フレスコ画とは壁のしっくいが半乾きの状態(フレスコとは
イタリア語で新鮮との意味)で顔料を使って描いたもの。
やり直しがきかず高度な技法が必要とされるようです。
古代エジプトの壁画と少し似ている気が・。
古くからの技法とはいえ、色彩豊かです。
と、いうわけで写真を大量投入してフルビエール大聖堂の
礼拝堂内部について紹介してきました。この場所は
日曜日にミサが行われ、観光客が大集結します。
リヨン旅行5日目に再びこの場所を訪れ、その様子
を見たのですが、これはまた後で報告します。
人がほとんどいないときと、多くの人であふれ返っている時。
異なる景色を見ることができたのでよかったと思います。
次回はまだまだバシリカ・ノートルダム・ドフルビエールの続き。
礼拝堂の地下の礼拝堂、その他の施設などについて紹介したい
と思います。
礼拝堂の中を紹介します。
キリスト教や教会についてはよくわかりませんので、
適当にフルビエール大聖堂と呼んでしまっているのですが、
正式にはタイトルに書いてある通り、
バシリカ・ノートルダム・ド・フルビエール
という長い名前が付いています。
ノートルダムは聖母マリア、
バシリカについては辞典で調べてみると、
1 古代ローマ時代に裁判所や商業取引所とされた長方形の建物。
中央の広間が周囲の回廊より高くつくられ、高窓から採光する。
2 西洋中世の1 に基づいた教会堂形式。身廊・側廊があり、
通例東端部に祭壇を置く。
とありました。
確かに長方形、高い屋根の構造で、ステンドグラスから光が漏れ、
東側に祭壇があります。
昨日の写真ではあまりよくわからなかったと思いますが、
祭壇はこんな感じ。
またステンドグラスが白くつぶれてしまっていますが、
こんな感じで少し明るめに作られているようです。
ステンドグラスの下にはこのような祭壇があります。
中央におわす方をどなたと心得る。
かのイエス・キリストの母親、聖母マリアにあらせられるぞ。
ということで、聖母マリア像が飾られ、後光のようにして
金の彫刻がなされています。
教会の中心なわけですが、やはり逆光で撮るのは難しい。
あまりきれいに写すことができませんでした。
これと向かいにある西口の壁面は、
割と暗めなのできれいに撮ることができました。
絵の上の暗い部分はステンドグラス。
日の当たらない時や、外から見ると
万華鏡のような美しい様子は見ることが
できず、ご覧のようにただ黒ーくなっているのみ。
教会の中に礼拝に訪れたときにだけ、
その美しい様を拝むことができるのです。
ステンドグラス、祭壇、天井画。
どこを見ても美しいのですが、
礼拝堂内には他にもこういったものがあります。
彫刻。やはりマリア様のものです。
これ一つをとっても、相当の大きさなのです。
これはフレスコ画なのかな?
フレスコ画とは壁のしっくいが半乾きの状態(フレスコとは
イタリア語で新鮮との意味)で顔料を使って描いたもの。
やり直しがきかず高度な技法が必要とされるようです。
古代エジプトの壁画と少し似ている気が・。
古くからの技法とはいえ、色彩豊かです。
と、いうわけで写真を大量投入してフルビエール大聖堂の
礼拝堂内部について紹介してきました。この場所は
日曜日にミサが行われ、観光客が大集結します。
リヨン旅行5日目に再びこの場所を訪れ、その様子
を見たのですが、これはまた後で報告します。
人がほとんどいないときと、多くの人であふれ返っている時。
異なる景色を見ることができたのでよかったと思います。
次回はまだまだバシリカ・ノートルダム・ドフルビエールの続き。
礼拝堂の地下の礼拝堂、その他の施設などについて紹介したい
と思います。
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