フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
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ミラノ・マルペンサ空港からリヨン・サンテグジュペリ空港までの便は
50人乗りくらいのプロペラ機(プロペラ機のつもり)でした。
前に書いた通り、
もう日本人は他にいません。
スタッフは全てイタリア人(たぶん)。
パイロットもフライトアテンダントもすごいフレンドリーです。
イタリアに向けて移動していたときには全然日が沈まなかったのに、
空港に降りたとたん、急に時が動き始めたように暗くなってきて、
飛び立つころにはもう真っ暗。期待していたアルプス山脈は
見えませんでした。
プロペラ機とはいえミラノからリヨンまではとても近く、
離陸してクッキーなどの軽い機内食を口にしたかと思ったら、
すぐに着陸のアナウンス。
いよいよ念願のリヨン到着です。
リヨンは光の街としても有名。光の祭典の時期ではないけれど、
ライトアップされたフルビエール大聖堂が見えるかも
と胸を躍らせていたのですが現地はあいにく曇り。
空港と街中も離れていますし、街の明かりを確認することは
できませんでした
意外に強い横風に数日前ドイツで起こった『あわや』の
着陸劇が頭をよぎりましたが、予想以上にスムーズな着陸。
フレンドリーだったあのパイロット。意外にやるもんだ
お得意??のイタリア語で、「グラッツェ」とあいさつし、
階段から降りた地は念願のリヨン
初めて経験する距離も時差もそれほど大したことはなかったな
という冷静な気持ちが、一歩一歩興奮に変わってきます。
楽しい気持ちとは裏腹に、
次々に待ち受けるホテルまでの関門。
まずは街中までのシャトルバス、satobusのチケットを買わなければいけません。
窓口ではまず、夜なので「ボンソワール」。
発音が通じるかどうか心配だったのですが、
「Bonsoir」とフランス語で返事をもらえました。
営業スマイルは無し。
やはり、『無愛想なフランス人』
このくらいは調査済みだぜと、
プリントアウトした往復分のチケットの料金を指差すと、購入に一発成功。
お金を払ってチケットを受け取ると、
「Von voyage」と笑顔で言われました。
想定外。
100%リサーチ通りにことは運びません。
とはいえ、これを機に私の中でのフランス人の印象は
この旅で急上昇することになります。
今日はここまで。
ふー
次回こそはホテルまでたどり着きたい・・・
今日のリンク
Satobus(サンテグジュペリ空港からリヨンの街中までをつなぐシャトルバス)
http://www.satobus.com/welcome.html
英語のページ。フランス語バージョンもあります。
タイムテーブル、料金、ルートなどがシンプルにまとまっています。