プロフィール
HN:
ミモザン
性別:
非公開
自己紹介:
名前の由来は花のミモザから。
フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
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今回は特別編。
食の都、リヨンでの特別なディナーを思い出し、
リヨン名物Bouchon料理を再現してみることにしました。
レストランでは食事のスピードに合わせて
温かい料理を次々と出してくれましたが、
自分で料理するとなかなかタイミングが難しい。
なるべくすべての料理が同じ時間に出来上がる
ように心がけたので、テーブルの上が非常に豪勢
さて、それではリヨンでの思い出も交えて
一品一品を紹介したいと思います。
リヨンのレストランでも、いの一番に注文した
アペリティフの『キール』。レストランで雰囲気のいい
間接照明に照らされた、あの神秘的な色が忘れられ
ません。
クレーム・ド・カシスに白ワインを加えたカクテルで
割合は1:3ぐらい。白ワインのかわりにシャンパンを
使ったものはキール・ロワイヤルというらしいです。
ボーヌの市長が地元の名産、カシスを売り出すために
考案したカクテルだそう。
『フランスパン』
近所にできた美味しいと評判のパン屋さんでフランスパンを
購入しようと思ったのですが、デザートのようなパンばかりで
シンプルなフランスパンは置いていませんでした。
フランスで食べたパンは素材感がしっかりしていておいしかったなぁ。
前菜『リヨン風サラダ』
事前リサーチでリヨン名物だと調べていたのですが、
結局リヨンでは食べることができなかった一品。
写真ではベーコンを使っていますが、リヨンでは
名物の豚のソーセージを使うようです。
もう一つの特徴はサラダの上にのせたポーチドエッグ。
一応、作ってのせてみたのですが、うまく固まらず、
野菜の中にしみこんでいってしまいました・・
サラダ用ドレッシング
粒マスタードに赤ワインビネガーなどを入れて作った
特性ドレッシング。赤ワインビネガーがいい味出してます。
リヨン東部、サヴォア地方のワイン。
『Roussette de Savoie』
サヴォア地方のワインは90%が地元で消費されてしまうので、
めったに出回らないということ。近くのスーパーで購入できた
のはラッキーでした。フランスではワインの安さに驚いたのですが、
やっぱ日本で買うと高い・・。
少し黄色が強めの白ワイン。
シャルドネに比べると風味も強くて、酸味を
強く感じます。でもすっきりとしていて飲みやすい。
久しぶりに美味しく感じたワインでした。
レストランで飲んだムルソー2000年には敵いませんが。
もう一度、あの味に酔いたいです。
主菜『クネル』
リヨンのレストランで食べて大感激した一品。
あのクネルは美味かった絶品でしたね
主菜といっても前の写真で見ると前菜のサラダに
比べて随分小さいです。鳥のササミと生麩、卵を使って
作ったのですが、ちょっと卵が強かった。味わいもちょっと
違いました。あの感動はやっぱり現地でないと味わえない
のでしょうか。
ちなみにソースはカニクリームソースです。
デザートワイン(の代わり)『シードル』
リヨン近郊の町ペルージュの名物。
リンゴでできたお酒です。後で書く予定ですが
、私も実際、ペルージュで飲んできました。
スーパーで売っていたシードルは甘いタイプと
そうでないものの2種類がありました。ペルージュでも
シロップ入りかどうかを聞かれたのですが、その時も
注文したのはドライタイプ(甘くない方)。
でもこんなに透明なお酒だったっけ?
色も味ももっと深みがあったように感じます。
デザート『ガレット・ド・ペルージュ』
念願のガレット・ド・ペルージュ
これも後で書く予定ですが、ペルージュでは食べられなかった
一品。ネットでレシピを検索しそのまま作ったのですが、
ちょっとジンジャーの風味が強い。本物もこういう味なのでしょうか?
やっぱり現地で食べてきたかったなぁ。
私が行ったレストランではそれほど量は多くなかったものの、
リヨンのBouchonでは一品一品の量が多いことでも有名。
もう少し大量に作ればよかったと思います。
ガレットだけは一人では食べきれないほど大量にありましたが・・
今回の料理はリヨンでのあの食事を鮮明に思い起こさせるものでした。
しかし、やはり完全再現とはいきません。現地でしか手に入らない食材、
あの店のシェフしか出せない味というのがあるんだと思います。
できるなら、また行きたいですね。リヨン、そしてあの店に。
食の都、リヨンでの特別なディナーを思い出し、
リヨン名物Bouchon料理を再現してみることにしました。
レストランでは食事のスピードに合わせて
温かい料理を次々と出してくれましたが、
自分で料理するとなかなかタイミングが難しい。
なるべくすべての料理が同じ時間に出来上がる
ように心がけたので、テーブルの上が非常に豪勢
さて、それではリヨンでの思い出も交えて
一品一品を紹介したいと思います。
リヨンのレストランでも、いの一番に注文した
アペリティフの『キール』。レストランで雰囲気のいい
間接照明に照らされた、あの神秘的な色が忘れられ
ません。
クレーム・ド・カシスに白ワインを加えたカクテルで
割合は1:3ぐらい。白ワインのかわりにシャンパンを
使ったものはキール・ロワイヤルというらしいです。
ボーヌの市長が地元の名産、カシスを売り出すために
考案したカクテルだそう。
『フランスパン』
近所にできた美味しいと評判のパン屋さんでフランスパンを
購入しようと思ったのですが、デザートのようなパンばかりで
シンプルなフランスパンは置いていませんでした。
フランスで食べたパンは素材感がしっかりしていておいしかったなぁ。
前菜『リヨン風サラダ』
事前リサーチでリヨン名物だと調べていたのですが、
結局リヨンでは食べることができなかった一品。
写真ではベーコンを使っていますが、リヨンでは
名物の豚のソーセージを使うようです。
もう一つの特徴はサラダの上にのせたポーチドエッグ。
一応、作ってのせてみたのですが、うまく固まらず、
野菜の中にしみこんでいってしまいました・・
サラダ用ドレッシング
粒マスタードに赤ワインビネガーなどを入れて作った
特性ドレッシング。赤ワインビネガーがいい味出してます。
リヨン東部、サヴォア地方のワイン。
『Roussette de Savoie』
サヴォア地方のワインは90%が地元で消費されてしまうので、
めったに出回らないということ。近くのスーパーで購入できた
のはラッキーでした。フランスではワインの安さに驚いたのですが、
やっぱ日本で買うと高い・・。
少し黄色が強めの白ワイン。
シャルドネに比べると風味も強くて、酸味を
強く感じます。でもすっきりとしていて飲みやすい。
久しぶりに美味しく感じたワインでした。
レストランで飲んだムルソー2000年には敵いませんが。
もう一度、あの味に酔いたいです。
主菜『クネル』
リヨンのレストランで食べて大感激した一品。
あのクネルは美味かった絶品でしたね
主菜といっても前の写真で見ると前菜のサラダに
比べて随分小さいです。鳥のササミと生麩、卵を使って
作ったのですが、ちょっと卵が強かった。味わいもちょっと
違いました。あの感動はやっぱり現地でないと味わえない
のでしょうか。
ちなみにソースはカニクリームソースです。
デザートワイン(の代わり)『シードル』
リヨン近郊の町ペルージュの名物。
リンゴでできたお酒です。後で書く予定ですが
、私も実際、ペルージュで飲んできました。
スーパーで売っていたシードルは甘いタイプと
そうでないものの2種類がありました。ペルージュでも
シロップ入りかどうかを聞かれたのですが、その時も
注文したのはドライタイプ(甘くない方)。
でもこんなに透明なお酒だったっけ?
色も味ももっと深みがあったように感じます。
デザート『ガレット・ド・ペルージュ』
念願のガレット・ド・ペルージュ
これも後で書く予定ですが、ペルージュでは食べられなかった
一品。ネットでレシピを検索しそのまま作ったのですが、
ちょっとジンジャーの風味が強い。本物もこういう味なのでしょうか?
やっぱり現地で食べてきたかったなぁ。
私が行ったレストランではそれほど量は多くなかったものの、
リヨンのBouchonでは一品一品の量が多いことでも有名。
もう少し大量に作ればよかったと思います。
ガレットだけは一人では食べきれないほど大量にありましたが・・
今回の料理はリヨンでのあの食事を鮮明に思い起こさせるものでした。
しかし、やはり完全再現とはいきません。現地でしか手に入らない食材、
あの店のシェフしか出せない味というのがあるんだと思います。
できるなら、また行きたいですね。リヨン、そしてあの店に。
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