フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
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進展情報のお知らせです。
5泊7日のリヨン旅行で合計756枚の写真を撮ったのですが、
現在までにブログで振り返ったのは69枚。
これまでに書いた記事は18なので今までのペースで
記事を書いていくとあと8か月くらいかかるかもしれません・・・
まとめページとは名ばかりですが、
まぁ、ゆるゆるとやっていきたいと思います。
では、今日のお話。
ケーブルカーでフルビエールに登り、
着いたのはローマ劇場のある次の駅。
花を見ながら勘に頼って歩いていると、
すぐにその場にたどり着くことができました。
やはり通り過ぎてしまっていたので劇場の上からの到着となりました。
まだ朝早いので観光客もほとんどいません。
この遺跡、紀元前43年、古代ローマ時代建造のものらしいです。
紀元前と言われるとかなわないなぁという気がします。
リヨンとは一味違った雰囲気の味わえる場所ですが、
リヨンのイメージも固まらない間に真っ先に来ても
いい場所だったのかは疑問が残るところです。
近づいてみると、石で囲われたスペースに芝生が植えられていました。
石だけで作られたイメージがあったので、その色彩が新鮮に感じられました。
あと、特筆すべき点は真ん中の十字架のような物体。
これは遺跡の一部ではなく、地元の人が劇場として使う際の
照明(音響?)装置の固定金具らしいです。
光の祭典の時のものでしょうか?
紀元前の遺跡を使った劇場、なんだかとってもぜいたく。
いったいどういうものになるのでしょうか?
観客席の合間にある通路。
観客のものではなくてここから舞台に出ていく用のものっぽいです。
ここから出てきたライオンが、
真ん中で待ち構える武装した兵士と決闘!
コロッセオじゃないんだからそれはありませんね・・
こういう柱を見るとローマ(ギリシャかな?)って感じがしますね。
聖衣星矢でよくこういう場所が出てきたなぁ。
(じゃあ、ギリシャじゃん・・)
海外に観光に来て残念に感じることは、
説明書きが読めないこと。世界の歴史に
触れられる貴重な機会なのに。
語学力って大切ですね。
プレートの右側にある絵に注目。
観客席の前にこんなに大きな建物(舞台?)が。
王様がここから演説したのか?
はたまた二階から女優が相手役の名前に
疑問を投げかけたのか?
ネットなどの情報で、フルビエールのローマ遺跡として
紹介されているのはこういうアングルの写真。
実際に歩いてみると結構、イメージとは異なる印象を
受けます。なによりも想像していたより大きい。
階段一段一段が非常に大きくて、観客席としては
かなりゆとりのあるものだったのではないでしょうか?
そういえば、通っていた高校にこういう広場があったなぁ。
もっぱら集合写真用に使われていましたが。
この劇場であれば全学年が収まってもまだ余裕がありそうです。
もっともそんな集合写真を撮っても、ひとりひとりの顔は
小さすぎて判別できそうにありませんが・・
劇場のとなりにはちょっと小さめの劇場が併設されています。
小さいといっても写真に写っている人と比べるとその大きさが
よくわかると思います。こっちでも全校生徒が収まるかな?
劇場の脇に花に囲まれたガラス張りの変な物体を発見。
大衆と離れ、エアコンの効いた部屋で舞台を見ることができる
VIP席でしょうか?
絶対に違う気がしますが、正直何に使われているのか
想像がつきません。
いや~、今日も書いた、書いた。
(写真を)貼った、貼った。
数え切れないほどの写真を撮りましたが、
それぞれ思い入れがあって写真を撮っているわけで、
その時のことを思い出しながら文章を書いていくと
本当に言葉が尽きません。
写真も全部使いたくなりますが、できるだけ厳選して
“リヨンへ旅行を計画している人のためのまとめサイト”
として展開していきたいと思います。
(もうすでにダメかな?)