フランスでは2-3月にナポールでミモザ祭りが行われているほど有名な花で、リヨンにあるクロワルースのマルシェでもこの花はよく見かけます。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
橋マニアとして気になっていた『赤い橋』からみる風景。
リヨンでも屈指の美しい橋です。
この橋を通って、ソーヌ川を渡ると、
サン・ジョルジュ教会
Saint Georges
『旧市街はサン・ジョルジュ教会に始まり、
サン・ポール教会に終わる。』
別に何かの格言っていうわけではなくて、
リヨン観光協会のサイトにある、『リヨンの歩き方』
によると、どうもそうらしいのです。
教会について何も知らないので、
そんなの基本だよと言われるかもしれませんが、
リヨンに来て、教会を観察していると、あることに
気づきました。
ひとつは正面と背面で全然景色が違うこと。
紺色の屋根を持つ正面?(今まで見ていた方)に
比べ、背面は色がなく地味。
地味、とは言ったものの、彫刻は非常に細かく、
礼拝に来た人たちの入口はこちらにあるので、
こちらが正面と言えるのかもしれません。
気づいたことのもう一つは、
正面が東側、背面が西側に向かっていること。
朝はパッと見、色白できれいな正面。
夕方は彫りが深く、味のある背面に陽が当たるように
なっているのか、実際、そのような条件で教会を
見ると非常に美しく見えます。
さらに、ご神体(?)は東側に設置され、
朝の礼拝の時間にはステンドグラスから差した光が
後光のようになって、より威厳が感じられるように
思います。
帰ってきてから、そういえばと思い返している
ことばかりなのですが、これからリヨンに行く人には
それを意識して、教会には朝、夕方と2回行ってみること
をお勧めします。
今日のリンク
リヨン観光協会
http://ww.en.lyon-france.com/page/p-209/art_id-/
リヨンのことならなんでも載ってるサイト。
リヨン旅行を計画している人にとって最も
頼りになるサイトのひとつです。
私のリヨン散策コースも、ここにある
『リヨンの歩き方』を参考にしました。